子ども

 12月は恒例のクリスマス会を行います

   

  

 

    会員の畑で子ども部のお芋ほりを実施しました。今年は小学生部と乳幼児部の合同企画とし、

   バタバタで決まった日程でしたが、6組の家族が参加できました。

   気持ちの良い秋晴れの下、Hさんが大事に育てたお芋を、皆一生懸命楽しく掘りました! 

   たくさん採れて、しばらくおやつはさつまいもかな?

    お隣の畑の方がピーマンを採らせてくれる嬉しい出会いもありました。

  


こども未来館 ここにこ(外部講習)

「手を動かしてみよう!結び方と小さなはた織り」

 参加者 小学生10名  スタッフ 会員9名

 〇プログラム

 ・読書「ころんだらおきよ」子供読本

 ・結び方

 ・ダンボールで小さなはた織り

 ・今日の感想

 

   最初に子供読本「おろんだらおきよ」の読み聞かせ。

   はじめに、結び方(真結び)をお弁当包みを使ってやってみました。

   正しく結べると、結び目を持って引っ張るとスッとほどくことができます。

   結べるようになるまで、何度もチャレンジして、みんな出来るようになりました。

    

   次に、ダンボールで作った小さなはた織りを使って、毛糸で織物を作りました。

   好きな色の毛糸を選んで、織っていきます。

   それぞれこだわりの織物が出来上がりました!😃😃😃

 


「きょうけつ染め、こづかいちょうをつけてみよう!」

 参加者 小学生8名(定員10名、2名キャンセル) スタッフ 会員9名

 〇プログラム

 ・読書「労するものはむくわれる」子供読本

 ・きょうけつ染め

 ・買い物をしてこづかい帳をつけてみよう

 ・きょうけつ染めを見合う

 ・今日の感想

 

   最初に子供読本「労するものはむくわれる」の読み聞かせ。

   そして、きょうけつ染めです。紙をびょうぶだたみにしてから、三角形に折り、赤、青、黄色で染めていきます。

  破れないように、ゆっくり開くと、キレイな模様が浮かび上がります。

    次に、こづかいちょうをつけてみよう。

  まず、「みんなはおこづかいをもらっている?」「どうしてこづかいちょうをつけるのかな?」など、子どもたちに

  聞きながら、4つのポイントの話。

   その後に、折り紙で作ったコマや手裏剣、カエルなどの並ぶ買い物コーナーで、紙のお金30円でお買い物。

   買い物の後は、実際にこづかいちょうを書く練習をしました。

   最後にそれぞれのきょうけつ染めを見合いました。毎回思うことですが、個性が出て、面白いですね。

 

   子どもたちは慎重に紙を折り、考えながら染め、破れないように開き、真剣に買い物の品を選び、こづかいちょう

  をつける。どの子も、初体験でした。

 

   今回の参加者は1年生〜4年生でしたが、親御さんが見守る中、私たちスタッフも、楽しくよい時間を過ごしま

  した。本当にかわいいです😃😃😃

 

 


「プリン状せっけんを作って、くつ下を洗ってみよう!」

 参加者 小学生9名(1名、運動会のため欠席になりました) スタッフ 会員5名

 〇プログラム

 ・読書「四海兄弟」子供読本

 ・紙しばいで「せっけんのお話」

 ・プリン状せっけん作り

 ・くつ下を洗おう

 ・今日の感想

 

  子どもたちは、真剣に測ったり、ていねいに洗ったり。それぞれ楽しそうに参加してくれました。

 最後には、素直な感想を聞かせてくれ、私たちも楽しい時間となりました。

  次回のここにこ講習は、7月に「こづかい帳をつけよう・きょうけつ染め」の予定です。

 


おさなごの会

乳幼児をもつ親の集まりです。

毎月第4火曜日(変更もあり、年間予定をご覧ください)

 

親子ともに楽しく元気に過ごすために、自分の生活を振り返ったり、悩み相談をしたり、ありのままの様子を聞き合う時間を持っています。



集まりの様子


 

 〇読書「一人で考えてものをすること」「人まねをせずに勉強せよ」―選集『おさなごを発見せよ』―     

           

 〇生活勉強「献立をたててみよう」

  今、子どもを育てながら、働きながらのお母さんたちは、その時その時の食事作りで精一杯です。一汁一菜でもいいのではないか、品数にこだわらず、バランスよく品目が取れていれば良しとしたい、家族で美味しく食べることが何よりだ、ということなどを話し合いました。今はなかなかできなくても、献立を立てておくことはきっと心の余裕や豊かさにつながると思うので、少しずつでも練習したいです。

 

 


 

 〇読書「聞かないふりをすると」―選集『おさなごを発見せよ』―     

           

 〇生活勉強「魔法の鍋帽子 かぶせておくだけ!ふっくら保温調理」

   鍋帽子係が「若い人がご飯やプリンは鍋帽子で作れるように」という熱い思いと、普段から鍋帽子を

   生活の一部として使っているⅯさんが、長年使い培ってきた大切な点などを、直接見て聞いて学ぶことが

   できました。


 

   〇読書「子守の心得」―選集『おさなごを発見せよ』―     

          読書の感想

     ここは子守の少女向けに書かれたものですが、とても少女向けとは思えないほどハードルの高いことが

    書かれており、しかもそれは子守だけでなく私たち親に向けても言えることでした。

  

     〇生活勉強「まとめづくりについて」

    各家庭の定番まとめづくりのお勧めレシピを聞いてみました。ドライカレーは人気! まとめ作りや作り置きを

   やる気になるには、自分が食べたいものを作る、ちょっと多めに作って取り分けておくだけで、自分一人や夫婦

   二人分くらいの昼食になる、などの意見が出ました。また、冷凍や保存方法のコツなど、様々な話題が出て盛り

   上がりました。

  


 

  〇読書「言うことをきく子ときかぬ子」―選集『おさなごを発見せよ』―     

           読書感想では、きょうだいでも言うことをきく子、きかない子がいるし、言うことを聞くからいい、

          聞かないからいい、ではなく、結局はその子の個性であるから、ちゃんと見てあげたり、その子の

          思いを考えてあげたい。などの感想が出た。

 

      〇生活勉強「先手仕事について(食材の下処理)」

    先月の宿題であった朝食調べと、今月のテーマである先手仕事について、振り返ったり話し合った。

   朝食調べは、子どもが朝はあまり食べない悩みや、子どもが「食べたい」と言ったものを作るのが一番

   食べてくれる、など、それぞれまだまだ試行錯誤中。食材の下処理も、切って冷蔵冷凍することや炊い

   たご飯の保存方法など、たくさんの話題が出て盛り上がった。 

 

午後は小学生部親の集まり 出席者 6

   〇読書「唯今主義」―選集『人生の朝の中に』―

     「何でも後回しにしてしまう」「10分以内にできることはすぐ取り掛かるようにしている」

   「婦人之友7月号の麺つゆを作ったら、家族が喜んでくれた」

   「不如意を忘れて喜べる人になれたら、それが本当の幸せ」などの感想がでました。

     読書の後は、あじさいの家の掃除、きょうけつ染めリハーサル、鳳来の川遊びの打ち合わせや、

    夏休み中の集まりについて話し合いました。

 


 

  読書「兄弟げんかについて」ー選集・おさなごを発見せよー

  生活勉強「朝食はパターンを決めて。段取り、買い物について」

    ◎先月の宿題だった買い物しらべ「1週間分の我が家の目安量を把握し、実際に買ったものを量ってみよう」の

     感想を聞き合う。

     ・野菜が足りず、肉が多すぎる。

     ・あくまで目安として考え、バランスの良さを意識することが大切。

    ◎朝食のパターン化について

     ・先輩会員の「いきなり出来たものではない」「いろいろ試行錯誤して、今のパターンができた」の声を

      聞き、「朝食のパターンを決めてみよう」をやってみることにした。

     ・南関東部の資料や四国部の朝食レシピ集などを参考にする。

 

ダウンロード
朝食しらべ
我が家の朝食のパターンを決めてみよう2022年5月おさなごの会PDF.pd
PDFファイル 225.7 KB

午後は、小学生部親の集まり 出席者4名

 

ダウンロード
印刷用
やってみたいと思った方は、印刷して記入してみてください。
16014180296453_新)買い物調べ2022おさなごの会我が家の1
PDFファイル 235.1 KB

 

 13:00からは小学生部親の集まり 出席者5名(うちZoom1名)

  読書「生活の隠れたる部分」ー選集・人生の朝の中にー




小学生部

親子で様々な活動をしています。

5月  「プリン状せっけんを作って洗濯をしてみよう」

7月  「おこづかい帳をつけてみよう。きょうけつ染め体験」

8月 鳳来あじさいの家・川遊び

秋   芋ほり

12月  クリスマス会

  「牛乳パックを使って、ようふく整理名人になろう(仮)」

2月  味噌づくり

 



 小学生部「プリン状せっけんを作って、洗濯をしてみよう」

 参加者 小学生9人 スタッフ7人

 プログラム

  ・自己紹介

  ・読書「四海兄弟」子供読本

  ・「せっけんについて」の紙芝居 環境にやさしいせっけんの話

  ・プリン状せっけんを作ろう

  ・くつ下を洗ってみよう

  終了後、宝探しをして楽しみました。

 

 〇子どもたちの感想

  「靴下がピカピカになって嬉しかった」「粉や水の量を量るのが楽しかった」「作った石けんで上靴を洗いたい」

 

 〇小学生部リーダーの感想

   今回何より嬉しかったのは、多忙でなかなかお会いできない有職者のお2人とお子さんたちの顔が久々に見られた

  ことです。最初は緊張していた子どもたちも、粉やお湯の温度を測ったり、靴下を洗ううちに、談笑する姿が見られ

  ました。友の家を使った宝探しも好評で、準備の努力が報われました。  

 


鳳来寺お泊り勉強会(8月)

クリスマス会(12月)

味噌作り(2月)

春休み

のんほいパークで

スタンプラリー



8月 鳳来寺お泊まり勉強会

きょうけつ染め


10月 芋ほり

 

 

   会員のご主人が育てたさつま芋畑での芋ほり。

  大きく育ったお芋を、子ども達はていねいに掘り、

  土から出てきたミミズやダンゴムシに驚いたり、

  掘ったお芋を誇らしげに見せてくれたりと、

  芋掘りを通して、自然や人と触れ合い、楽しい時間を

  過ごしました。

   帰宅後には早速収穫したお芋で、鬼まんじゅう、

  芋ご飯、スイートポテトなど、親子で作ったという

  たくさんの報告が小学生部グループLINEに届きました。

 


2月 鳳来あじさいの家での味噌作り

 1.かまどで火を焚き、お釜でやわらかく煮てきた大豆を温めなおします。

 2.すり鉢で交代しながら、つぶします。

 3.よくつぶしたら、麹とよく混ぜます。

 4.手で大きなおだんごにしたら、かめの中に空気が入らないように、思い切って投げつけながら入れます。

 5.最後は消毒しながらきれいに拭いて、封をして完成です。美味しい味噌になるまで、来年まで待ちます。

 

 味噌作りが終わったら、昨年仕込んだ味噌で豚汁を作り、みんなで美味しくいただきました!